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大人になってからのアトピー
元々、アレルギーの血液検査で、アレルギー反応が強い割合で発症していました。 子供の頃は小児喘息を煩っていて、それが完治していました。 大人になってからはハウスダストでも過敏な反応はなく、台風が来ても苦しくなく、多少花粉症があっても喘息に発展することもなくなっていました。 どこか自分は成人してアレルギーから解放されたのだというような感覚を持っていたことも否めません。 けれども、簡単に解放してくれるほどアレルギー体質とは簡単なものではないとアラフォーになってから思い知らされました。 とは言うものの、大人になってからアトピー性皮膚炎になるとは思いもよりませんでした。 きっかけは化粧品を変えたことです。ある時、某メーカーの香りのよい化粧品に全て総取替をしました。 海外旅行のお土産でクリームを頂いて、それで気にいってしまったのです。 1日目はいい香りに包まれて、本当に至福の気分でした。 2日目になんとなく顔が赤くなってきていましたが薄いピンク色だったので、化粧品の効果で肌の調子がよくなっているのだと勘違いをしてしまいました。 3日目には首回り、目の回りにから湿疹ができ始めました。 その湿疹があっという間に手足にも広がって来たのでびっくりして、急いで病院の皮膚科に駆け込みました。 原因が不明のアトピーです。それから定期的に静まっては発生してくる湿疹との日々が続いています。 化粧品もノンアレルギーのものに変えています。 が、アトピーがひどいときにはそれも怖くて付けることができません。 大人になってからのアトピーの症状は人目も気になり、湿疹の時には外にも出たくなくなります。 アトピー悪化防止には薬の使用法が重要です アトピーが悪化してしまうケースの1つに、薬の乱用や間違った使用法があげられます。 アトピーは皮膚症状であることから、病院への定期通院がどうしてもおろそかになりがちであるということが理由の1つですが、病院の対応としても、とりあえず症状に対して薬を出すというだけに留まっていることも多く、具体的な使用法、コントロール法、そしてもっとも重要なポイントともいえる減らし方、やめ時についての言及はほとんどなされない、というのが現状です。 皮膚症状に対する薬の使い方の基本は、症状のある箇所にあった強さのステロイドを使う、症状が完全になくなるまで使う、症状がなくなったら使うのをやめる、の3点です。 ステロイドに限定したのは、長年アトピーとつきあっている経験上、ステロイド以外に症状のコントロールに効くものはないと感じているからです。 炎症をとめない限りは悪化するばかりになります。 逆にいえば、きっちり炎症の治療をステロイドで行えば、悪化させずにコントロールすることはいくらでも可能です。 当然副作用に対する理解と、症状の把握は重要ですが、このあたりも自己判断に頼りすぎることなく、また医師にまかせっきりにすることもなく続けることで、皮膚症状に悩まされず快適に毎日を送ることができるようになると思います。 |